「スポーツクライミング」という競技で、今最も注目されている選手が安楽宙斗選手です!
2023年の「IFSCワールドカップ」で史上初、ボルダー種目・リード種目ともに年間王者に輝き、パリ五輪でも活躍が期待されています。

現在まだ17歳!これからのクライミング界を背負っていく選手です!
「安楽選手の父親・母親はどんな方なんだろう」
「安楽選手は何がきっかけでクライミングを始めたんだろう」
と疑問に思っている方もいると思うので、今回はこれらについて調査しました。
安楽宙斗の家族構成は4人!
父親:安楽 武志(41歳)
母親:安楽 久美子(50歳)
長男:安楽 宙斗(17歳)
次男:安楽 晴希(11歳)
※年齢は2024年時点でのもので、詳細な生年月日は不明
安楽宙斗選手の家族は父親・母親・弟の4人家族です。
クライミングを小さい時からして、日本全国の大会や海外の大会にも出場させられているということは、父親の武志さんや母親の久美子さんが何をしているのか気になりますよね!
一般の方なので、公表されているわけではありませんが、調査をすると色々なことがわかりました!
安楽宙斗の父親はエンジニアで母親は専業主婦!?


父親の安楽武志さんの職業はエンジニア!?
安楽武志さんは、「株式会社ファソテック」という会社に勤務されています。
株式会社ファソテックは「モノづくりの現場を人と技術で支援する」というコンセプトで主に3Dプリンタを使って事業を行っている会社のようです。
武志さんは、2014年に医療分野の3Dプリンタ利用に関してのセミナー講師を行っています。
その講演の題名が
「Bio-Texture Modeling技術と医療分野における3次元臓器モデルの活用」
だそうです。。
すごい難しそうな題名ですよね。
こちらで講師をしていることから、「エンジニア」なのではないか?と言われています。しかし、こちらの会社を調べてみると、エンジニアにも営業職としての仕事もあります。
技術職または営業職として働いていると思いますが、どちらなのかは不明です。
そしてこの「株式会社ファソテック」ですが、2022年に安楽宙斗選手のスポンサーにもなっています。



ちなみにRed Bullも安楽選手のスポンサーとなっています!
会社内容を見ても、クライミングと直接的な関係はないため、きっと父親の武志さんがいるからこそ宙斗選手とのスポンサー契約に至ったのではないでしょうか。
ちなみに、安楽宙斗選手の名前をつけたり、最初にクライミングを始めたきっかけも父親の武志さんにあったようですよ!
母親の安楽久美子さんは専業主婦!?
安楽久美子さんの職業については、調べてもわかりませんでした。
ネット上では、専業主婦なのではないか?と言われています。
その理由は、調べても仕事をしているということが出てこなかったことと、栄養管理などを中心にしているからと言われています。
専業主婦なのか、何かしらの仕事をしているのかは不明ですが、クライミング選手にとって、体重管理は非常に重要になってきます。
久美子さんの食事管理があってこそ、現在のような成績に繋がっているのかもしれませんね!
弟の安楽晴希さんもクライミングをしている!
安楽晴希さんに関しては、詳細な情報はありませんでしたが、晴希さんは宙斗選手と同じクライミングに通われていたということはわかっています。
しかし、宙斗選手と晴希さんが通われていたと思われるクライミングジムですが、現在は閉鎖してしまっているようでした。



弟の晴希さんはまだ11歳!クライミングを続けていれば、兄弟揃ってスポーツクライミングの選手となる可能性もありますね!
安楽宙斗の実家はお金持ち?


安楽宙斗選手の実家はお金持ちなのでしょうか?
実際に、クライミングジムに継続して通うにはある程度のお金は必要です。
安楽宙斗選手が通っていた可能性の高いクライミングジムは、学生料金で1日1,800円程度です。仮に毎日通ったとしても月5万円程度です。
他に塾や習い事を考えたら、決して高い値段ではないと思います。
それくらいであれば、習い事でかかる費用と大きく差はないと思いますが、宙斗さんは2022年頃から国内の色々な大会に出場されており、海外遠征などもしていますよね。
特に今は円安傾向が強いため、海外遠征はかなり費用がかかるのではないでしょうか。
次に両親の仕事について考察していきます。
今までの情報から、父親の武志さんが株式会社ファソテックに勤めている可能性が高く、母親は仕事をしていない可能性があります。
それでは、株式会社ファソテックの求人などを見てみましょう。
技術職:約400万円〜500万円
営業職:約450万円〜800万円
技術職か営業職でも予定年収は変わってきますし、もし大学卒業後から勤めていると考えると20年近く勤めていることになるため、こちらに書いてある予定年収以上の可能性も全然考えられるかと思います。
ちなみに、学歴や職種など関係なしでの平均年収は以下の通りです。
40〜44歳男性の平均年収:363.6万円
これらをまとめて考えると、「すごいお金持ち!」というよりは「ある程度裕福な家庭」という感じなのではないでしょうか。
安楽宙斗がクライミングを始めたきっかけは?


安楽宙斗選手はどのようにしてクライミングと出会ったのでしょうか?
きっかけは父親の武志さんがダイエットのため、近所のクライミングジムに通っていて、そこに宙斗さんも運動も兼ねて一緒に行くことにしたことがきっかけです。
それが小学校2年生の夏休み前だったそうです。
クライミングを初めて行った感想は「めちゃくちゃハマった」とのこと。



小さい頃から木登りが大好きだったという情報もあったため、クライミングにハマるものわかりますよね!
そこからはクライミングにのめり込み、どんどん上達していったそうです。
小学2年生から始めている宙斗さんは、かなり早くから始めていることがわかりますね!
結果として現れるのも早く、小学校6年生の時には2つの大会で優勝されています。
それから約5年、17歳の現在、パリ五輪の出場権を獲得しました!
東京五輪のときにはまだ中学生でしたし、まさか4年後に五輪に出場できるとは、
本人も、両親も思ってなかったのではないでしょうか。
安楽宙斗のプロフィール・大会成績


安楽宙斗のプロフィール(身長・体重)
- 本名:安楽 宙斗(あんらく そらと)
- 生年月日:2006年11月14日
- 年齢:17歳(2024年現在)
- 身長/体重:168cm / 55kg
- リーチ:181cm
- 出身地:千葉県八千代市
- 小学校:大和田小学校
- 中学:大和田中学校
- 高校:千葉県立八千代高等学校(在学中)
- 好物:醤油せんべい
- スポンサー:Red Bull、株式会社ファソテック
プロフィールに書いてある「リーチ」というのは、両手を伸ばしたとき長さです。一般的には身長と同じくらいと言われていますが、安楽宙斗選手はリーチの方が10cm以上も長いですよね!
この長いリーチはクライミングをする上で有利だと言われています。
サルを思い浮かべて下さい!
手、長いですよね!木登りも得意ですよね!
それと同じ考えです。笑
なので、安楽宙斗選手の体型はまさにクライミングに向いている体型と言えるでしょう。
安楽宙斗の大会成績
第35回リードジャパンカップ 印西 9位
第10回リードユース日本選手権大会 南砺 優勝
第8回ボルダリングユース日本選手権 倉吉 優勝
第5回コンバインドジャパンカップ2022 西条 優勝
ボルダージャパンカップ2023 7位
リードジャパンカップ2023 7位
コンバインドジャパンカップ2023 優勝(2連覇)
IFSCワールドカップ 八王子(B) 5位
IFSCワールドカップ ソルトレイク(B) 2位
IFSCワールドカップ インスブルック(B) 優勝
IFSCワールドカップ リード種目
第6戦中3戦(ブリアンソン、コペル、呉江) 優勝
IFSCアジア大陸予選 ジャカルタ 優勝
<2024年パリオリンピック 出場権獲得>
ボルダージャパンカップ2024 6位
リードジャパンカップ2024 12位
2022年より日本の様々な大会に出場され、好成績を収めていますよね!
2023年からは国際大会にも出場、アメリカやオーストリアなど、様々な国に遠征されています。
まとめ
今回は、安楽宙斗選手の両親の仕事や実家がお金持ちなのかについて調査しました。
- 安楽選手の父親はエンジニア
- 父親の会社がスポンサーにもなっている!
- きっかけは父親がダイエットがてら、クライミングジムに通っていたから!
まだ現役高校生で、夏にはパリ五輪出場。
メダル獲得も十分に期待できるので、これからどんどん注目されると思います。
日本の若手選手として頑張ってほしいですし、応援したいと思います!
コメント