『R-1グランプリ2024』では本大会では初めてとなる、アマチュア会社員からの決勝進出!4位という好成績を残した「どくさいスイッチ企画」さん。
2009年には「山本俊治」さんがアマチュア会社員で準決勝まで行きましたが、15年ぶりの準決勝から、一気に大会初の決勝の舞台の上がることで注目を集めています。

決勝に進出した時点で注目を集めましたが、普段は普通の会社員をしていることに驚きますよね!
ということで今回は次の事について調査をしてみました。
普段はどんな仕事をしているのか
そもそもお笑いの実績がある人なのか
気になりますよね!
調査をしてみると、アマチュアながらお笑い経験は多く、数多い実績と頭の良さを兼ね備えている方でした。
どくさいスイッチ企画のプロフィール|様々な活動名を持っている


まず、どくさいスイッチ企画さんというのはどんな人なのか、あまり知らない!という人も多いと思いますので、簡単なプロフィールからまとめていきます。
- 本名:青山 知弘(あおやま ともひろ)
- 生年月日:1987年9月
- 出身:神奈川県
- 仕事:会社員
- 事務所:なし(アマチュア)
- 趣味:落語・一人コント
「どくさいスイッチ企画」というのはもちろん芸名なんですが、実は他にもさまざまな活動名を持っています。
活動場所によって、名前を使い分けているようです。
- 1人コント・芸名:
【どくさいスイッチ企画】 - 落語家・落語作家として活動する時:
【銀杏亭 魚折】(いちょうてい オーリー) - 大喜利プレイヤーとして活動する時:
【ウォーリー】 - RN(ラジオネーム):
【パイロットランプ】 - カクヨムで活動をする時の名前:
【佐賀砂 有信】 - noteで活動をする時の名前:
【w】



これだけの名前を使いわけて活動していることからも、性格はマメであることがわかります。
かなり色々な名前がありますね。色々調査した結果、6つの名前がありましたが、まだ異なる活動をしている可能性もあると思います。
上記で言うと、④まではX上で公開していましたが、⑤カクヨムや⑥noteでの名前は全面には出していませんでした。
これだけ色々な名前で活動を行っている理由はわかりませんが、頭が回る人じゃないと、これだけたくさんの名前を管理することも出来ないと思います。
これだけ見ても、頭が良さそうな変わり者!というイメージを持ったのは私だけでしょうか?
どくさいスイッチ企画はどんな会社でどこに勤めて、何の仕事をしている?


現在も仕事をしているため、勤めている会社に関しては公表はしていません。
ただ、2020年のX(当時はTwitter)上で
会社の経理部に就職
というワードがありました。
4年間転職をしていなければ、現在も経理の仕事をしているのではないかと思われます。
大阪のサラリーマン
というワードもあったため、職場は大阪で間違いないと思います。
今回R-1に出場して、注目が集まれば、きっとお笑い事務所からもオファーが来る可能性は高いでしょうが、もしオファーが来たら、どのような選択を取るのでしょうか。
そうなった時に仕事は続けて、お笑い活動は趣味として行くのか?
それともお笑い芸人として事務所に所属するのか?
これは気になるところですね。
私の予想では、どくさいスイッチ企画さんは現在でも「お笑いLIVE BER 楽屋A」という場所でお笑いの活動をされています。月4回程度はライブを行っており、過去単独ライブも行っています。
なので、お笑いが仕事になるのであれば、そちらの道を選ぶのではないかと思っています。
どくさいスイッチ企画の学歴は?


どくさいスイッチ企画は面白いだけでなく、頭もいいんです!
高校・大学どこを卒業したかを見ていきましょう!
兵庫県立長田高等学校(偏差値72)
大阪大学経済学部(偏差値65)
どちらも優秀な学校を卒業しています。兵庫県立長田高等学校は兵庫県内でも屈指の進学校と言えます。ちなみにですが、この大阪大学時代に落語研究部に所属しており、そこからお笑いの活動も始まったようです。



1人コントを見ても知的なネタが多いので、頭が良さそうなことはわかりますよね!
それだけではなく、様々な資格を持っています。
- 日商簿記2級
- 秘書検定3級
- 漢字検定準一級
- FP2級
- 境港妖怪検定中級
- タオルソムリエ
- eco検定
- メンタルヘルスマネジメント検定3級
- ビジネス実務法務検定3級
- 2級建築経理士
これらの資格は比較的取りやすいものから、難しいものまであります。
この中で聞き慣れない資格ありますよね。
そうです。「境港妖怪検定」って何?です。
調べてみると、妖怪に対する知識の資格らしいです。
資格を取るくらいなので、きっと妖怪が好きなのでしょう。「カクヨム」というサイトに色々な作品を書かれていますが、その中で『脚本「妖怪2mタオル」』という作品もあったので、この資格も活きているのかもしれませんね!
どくさいスイッチ企画の主な経歴・受賞歴


どくさいスイッチ企画さんはアマチュアと言っても、今までのお笑い大会での実績もしっかりあります。
2009年:全日本学生落語選手権 策伝大賞 優勝
大学の時から落語研究部に所属していて、「全日本学生落語選手権」を優勝しています。
2013年:社会人落語日本一決定戦 優勝
アマチュア落語家として初の策伝大賞・社会人落語日本一の二冠を達成しました。
2023年:全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023優勝
2023年:新人お笑い尼崎大賞 漫才・コントの部 奨励賞
2020年から落語だけでなく、ピン芸としての活動を始め、2023年には全日本アマチュア芸人No.1決定戦という、漫才・コントなども混ざった大会で見事優勝を飾っています。
2024年:R-1グランプリ 決勝進出
そして今年のR-1グランプリの決勝まで辿り着きました。



これだけの受賞歴を持っていてアマチュアというのは信じられませんよね!
これらの実績を見れば、アマチュア芸人No.1だし決勝進出してもおかしくないと思える実績を持たれています。しかし、今年から芸歴10年以下という制限が撤廃され、出場者も過去最多となった中での決勝進出なので、これは本当に凄いことだと思います。
ちなみに、R-1グランプリには過去6回挑んでおり、結果は以下の通り。
2011:2回戦進出
2012:2回戦進出
2013:2回戦進出
2014:1回戦敗退
2022:準々決勝進出
2023:準々決勝進出
2014年まで成績が悪かったのは、落語メインのネタだったからなのではないかと予想をしています。
また、ピン芸人としての活躍だけではなく、落語作家としてもいくつか賞を獲得しています。落語家時代から、様々なタイプのネタを作り続けていたり、「カクヨム」や「note」で文章を書き続けているため、作家のような活動も得意だと思われます。
まとめ
今回は、どくさいスイッチ企画さんの仕事の情報や学歴・経歴についてまとめてきました。
- 経理の仕事を現在も行っている
- 優秀な高校・大学を卒業しており、資格もたくさん持っている
- 大学から芸の道に進み、今までに大きなアマチュア大会でも優勝をしてきている
R-1グランプリ2024ですでに注目を集めていますが、今後は「ネタが面白い!」という事でさらなる注目を集めることになるでしょう!
このR-1がきっかけで、今後地上波でも見られるようになるかもしれませんね!
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