卓球の女子代表として活躍する木原美悠さん。
「卓球の代表選手はやっぱり小さい頃から卓球をしていたんだろうか」
「親が卓球をしていて、子供に教えていたのかな」
と疑問に思いませんか?
実際に、代表選手になる人は親がきっかけで卓球を小さい頃から始めている人が多いですよね!
今回は女子代表選手である木原美悠選手の家族構成や、なぜこんな卓球が上手くなったのかについて調べてみると、『木原一家はまさに卓球一家』だったことがわかりました。
木原美悠のプロフィール
まずは、プロフィールから見ていきましょう!
- 氏名:木原美悠(きはら みゆう)
- 生年月日:2004年8月3日
- 出身:兵庫県明石市
- 身長:164cm
- 好きな食べ物:りんご
- 苦手な食べ物:ピーマン
- 卓球を始めた時期:4歳から
- 所属:木下グループ
- 世界最高ランク:13位
卓球を始めたのは4歳から。小学生の頃から毎日欠かさず4時間の練習をしていたそうです。その実力は小さい頃から発揮されており、小学生の時点でいくつも大会を優勝されています。
その結果として、小学生では敵なしと言われ、2019年の全日本選手権では最年少で決勝に進出しています。(大会結果は準優勝)
木原美悠の家族構成は?卓球一家だった!
家族構成は父親・母親のご両親と、4人兄弟の6人家族です。
- 父親:博生(ひろき)さん
- 母親:なおみさん
- 長女:茉鈴(まりん)さん
- 長男:翔貴(しょうき)さん
- 次女:美悠(みゆう)さん
- 次男:寿馬(じゅま)さん
母親なおみさんの情報はありませんでしたが、他の5人は全員卓球をやっており、みなさん活躍されています。
4人の子どもたち全員が卓球選手になり、しかも全員が活躍している。この背景には、父親である博生さんの影響が大きく関係しています。
卓球で若い時から活躍する選手は、同じように家族の影響で小さい頃から卓球を指導されて強くなっている選手は多いですよね!
やっぱり木原美悠選手も小さい頃から卓球を始めたんですね!
でも父親の博生さんが卓球選手だったからと言って、なぜ4兄弟全員が卓球の選手になったのでしょうか。
木原美悠の父親は元卓球選手で卓球クラブを運営!
木原選手の父親、木原博生さんは元卓球選手です。高校の時に卓球選手でインターハイに出るなど、好成績だったそうです。
その後は卓球選手になるわけではなく、営業マンとして会社勤めをしていました。それがあるきっかけが理由で再び卓球に目覚めたそうです。それは…
親戚との温泉卓球!
ということは、始めから子供たちを卓球選手として育成しようと思っていたわけではないようです。
それから子供たちに卓球を教え始め、2010年には脱サラをして卓球クラブを立ち上げました。
卓球クラブ「ALL STER」
2010年の時は、美悠さんは6歳、卓球を始めたのは4歳なので、卓球クラブで練習する前から卓球には触れ始めていたことになります。しかし、本格的に練習し始めたのは「ALL STER」を立ち上げてからだと思われます。
立ち上げた翌年には小学生以下の大会で優勝!という結果も出しています。
この「ALL STER」の立ち上げは、博生さんや美悠さんにとって、人生の大きな分岐点になっていると思われます。
兄弟が全員卓球をしているのも、自宅が卓球クラブを運営しているから!
というわけですね。ちなみに母親も「ALL STER」でアシスタントとして活動されているようです。
博生さんの考え方は
一定のレベルに達してからは練習も私生活も自由にさせる
という考えだそう。
4人全員が卓球で活躍しているところを見ると、きっと指導方法が良かったということだと思います。
木原美悠の兄弟も卓球で活躍をしていた!
木原選手には兄弟が3人、姉・兄・弟がおり、全員が卓球をやっています。
- 高校2年生のときに兵庫県選手権ジュニアの部で優勝
- 3年連続インターハイ出場
- 現在は卓球選手とご結婚されているようです
- 中学2年生の時に近畿大会で優勝
- 全国中学校大会で8強入り
- 「日本ペイントマレッツ」というチームのコーチとして活躍
- 次女の美悠さんとは10歳年齢差があり、現在小学生
- 小学生の大会に出場しており、好成績を収めており、今後も期待される
父親の博生さんは、子供全員が卓球でこれだけ結果を出してくれて、卓球クラブを始めてよかったと思っているでしょう!
今後は美悠さんだけでなく、寿馬さんも選手としてどんどん活躍してくれるでしょうから、楽しみですね!
まとめ
今回は木原美悠選手のご家族について色々調べてみました。
小さい頃にお父さんが卓球クラブ「ALL STER」を立ち上げたことで、練習する機会が出来て、現在の基礎を作っているということでした。
卓球でトップ層に行く人の共通点としては、幼少期から卓球を始めている事があります。他のスポーツ比べても、小さい頃から出来ますし、大会などもあるのが卓球のいいところですよね!
親が元卓球選手だったりすると、幼少期から卓球に触れる可能性が高くなるため、有名な選手が生まれやすいということでしょうか。
世界卓球2024には木原美悠選手を始め戸上選手や篠塚選手も参加されるため、全力で応援していきたいと思います!
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・篠塚大登選手:家族の中に、卓球経験者はいなくてもここまで登りつめた選手もいます!
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